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バイナリーオプションの規制について





もうすでに、いろいろなサイトで取り上げられていることですが、バイナリーオプションの規制について大枠が固まったようです。





詳細までが全て決定されているという事ではなさそうですが、ほぼ以下のような内容で確定しそうです。






・ハイ・ローの型は規制
・判定時間の規制
・１日の取引回数と上限金額の規制
・総取りの禁止（レンジ外）
・完売の規制




このあたりのようです、特にハイ・ロー型が規制されるとＧＭＯクリック証券をはじめ、ほとんどＮＧですし、この内容からして一番打撃を受けるのはＧＭＯクリック証券、ほぼ当てはまっています、そして実際にこの規制内容が決まり、ルール化されるのはもう少し先ですが、現状の条件でバイナリーオプションができるのは、今のうちだけだということは心しておきましょう。





そして現状出回っているバイナリーオプションの商材ですが、そのほとんどが影響を受けることになります、直結するのはその『判定時間』ＧＭＯクリック証券対応としてある商材がほとんどですから、この判定時間に規制が入り、例えば、１時間後以上の判定でなければならない、となった場合に、現状のような１０分で判定するようなものは使えません、というか使えなくなります。





このような状況に陥った時に、商材の販売社は「この商材は時間に関係なく使えますから、そのままサインとしてお使いください。」などと回答してくる可能性もありますね、使えるはずありません、そもそも５分などの時間足で調整してプログラムされているはずですから、それが１時間足などに対応できるわけがないのです。





わかりづらければ、ＥＡをお持ちの方で時間指定ナシで動くものがあれば、推奨時間足でない時間足でバックテストをしてみてください、全く違った結果になりますから・・・さぁ、各販社の対応がどのようになるか興味がありますね。





そしてあの話題になっていたバイナリーオプション商材はどうなるのでしょうか、１２月以内に実際の執行がなければ返金はおそらくしないでしょう、近い内にほぼ同じような内容になる事が高い可能性であるにも関わらずです・・・結局のところ短い期間でその商材の本質はわかりません、もしここまでの一連の流れが全て計算済みだとしたら・・・すごいですね、、、ちなみにバイナリーオプション規制が表に出始めたのは９月ですから・・・まぁ販社とあの方の思いのままでは？、という事ですね、ちなみに返金対応をするというのなら素晴らしいですね、かなり評価は上がるでしょう。





これ以上は１つの商材に対しては突っ込みません、使用者、未使用者、購入者、未購入者、各々の判断でどう動くべきか判断する時ですね。





という事で、このような事態が明確化してきた以上、現状あるバイナリーオプションの商材（特にツール系）を今から購入するのは自殺行為というか、お金をドブに捨てるようなものです、海外業者を推奨しているような商材であれば今回の件は関係ありませんが、ルールなど様々ですからまずはそこから勉強することも必要になると思います、安易にはじめるのも良くないとは思います。





きっと今後はバイナリーオプショントレーダーの日本業者離れが活発化しそうです。





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