「トレーディングオフィス」タグの記事一覧

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トレーディングオフィス社のＥＡは変更が必要です




３月１０日よりサマータイム時間が適用されています。





すでにご存知の方も多いと思われますが念のために掲載しておきます、特にポートフォリオとして採用しているＥＡの中ではトレーディングオフィス社のＥＡはパラメータの中にＧＭＴ時間の設定項目があります。





ちなみにポートフォリオとして多く稼動させているＦＴＬ社のＥＡはこちらで変更する必要はありませんので、ご安心ください。





トレーディングオフィス社のＥＡでいうと、



・スコーピオン


・ドラゴン




この２つのＥＡになります、ＧＭＴの項目は変更しない場合に時間の認識がずれますので全く違った動きをする可能性がありますからご注意ください、ちなみに標準時間といわれるGMT＝Greenwich Mean Timeは、グリニッジの標準的な時間で、例えば東京の標準時区は GMT + 9 がグリニッジの標準時間 + 9 時間になります。




また、夏時間の実施期間は、アメリカとヨーロッパで若干ですが違います、




◆ヨーロッパの業者(その他)： 3月最終日曜日午前1時 10月最終日曜日

◆アメリカの業者(FXDD)： 3月第2日曜日午前2時 11月第1日曜日




そして、トレーディングオフィス社推奨のＦＸＤＤですが、冬時間はGMT+2、夏時間はGMT+3となりますので、ＥＡのパラメータで以下のように変更してください。








この項目につきましては、他のＥＡでもパラメータ内にＧＭＴを変更する項目があれば調整が必要ですので、お使いの証券会社がＧＭＴプラス何時間なのか？をお調べのうえ調整してください、もしご不明でしたらお気軽に御連絡ください。




また、最近よくご質問を受けますが、




「ＥＡのパラメータを調整した後に確認しても元に戻っている」




おそらくですが、これは調整した後の確認の仕方が間違っています、確認時にはチャート上で右クリックしてパラメータ項目を開き確認をする手順を踏んでください、ここで躓いている方の多くが再度ナビゲータウィンドーからＥＡをドラッグして確認しています、再度ＥＡをドラッグする事で初期設定に戻ってしまいますので、ご注意頂ければと思います。




それではメルマガでも流していますが、トレーディングオフィス社の新作に期待しましょう。




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ＦＸヘッジトレーディング超実践講座 検証 評価 成績





この商材は読者の方からご質問を頂きまして、いつか検証しようと考えていた商材です、pinoもポートフォリオで愛用しているＥＡを輩出した「トレーディングオフィス社」からリリースされた商材になります。





「トレーディングオフィス社」から販売されているＥＡは派手さこそないものの堅実で安心して見ていられる特徴があり、多数のポジションを保有したり、大きな含み損を抱えたりと、そのような精神的に悪いＥＡは皆無です、今回はその「トレーディングオフィス社」がＥＡではなくてインジケータ付きの裁量トレード商材をリリースしましたのでpinoも少し注目していました。





結論から書きますと・・おそらく今までのＥＡ同様、わりと堅実に取引できそうだが、何故ＥＡでなかったのか？が疑問な商材です。









ＦＸヘッジトレーディング超実践講座




ＨＰを見ると毎度の事ですが、ほぼ商材の説明に終始しており煽り文句や余計な戯言は一切書いてありません、ここまでシンプルだと気持ちがいいです、ただ、今回はＥＡではない事からもこの商材のトレード方法を実践した場合に気になるような部分が不明ですので慎重になってしまいます。

両建てでリスクヘッジをするロジック

ＦＸヘッジトレーディング超実践講座のウリが両建てでヘッジをして、トレード自体はOCO注文でトレード自体は自動化させるというものです、インジケータでサインがでますので、そのサインに従って手動でoco注文をする必要があります、また、サインもおそらくお得意のトレンドフォロー型でスタイル的にはスイングなようですので、数日ポジションを保有する可能性はあります。











上記の文言で少し気になりますが、損失は限定されていてロスカットの必要がない、という事は、損失がないという事ではありません、これはおそらく自分で損切りする必要がないというだけで、自動でＳＬ（ストップロス＝損失の限定）を設定してトレードしています、という意味ですので、初心者の方は勘違いされないでください。

両建てで利益を出すカラクリの説明がない

ご存知かと思われますが、基本的に両建てはプラスマイナス０の決済でスプレッド分は負けるというのが一般的な考え方であって、両建てしても勝てないと思われる方のが多いと思います、この商材でもその核心の部分の説明は無く、（もちろん裁量商材ですかから、全てを曝け出す事はないですが。）そこがわからなければ、なかなか購入意欲が湧かないとは思います。





おそらく両建てしながら利益を出すのであれば、常に両建てとして説明しつつも決済ポイントをずらさなければならなくなり、もしくはその最中に新たな片方のポジションを追加する事になり、結局はそのトレンド判断の精度が問題になりそうです。





ですが、そういった面でも「トレーディングオフィス社」に過去のＥＡの事を考えるとある程度の信頼感はおけそうなのですが、何故、今回ＥＡではないのか？だけが腑に落ちません、技術的には問題ないはずですから、手間のかかる裁量マニュアルとインジケータにしてリリースした意図がわかりません。





ですので、後にも書きますが今までのＥＡ評価に比べると今回の商材は評価としては低くさせて頂いております、憶測ですが、両建てという要素を取り入れただけで基本的には過去のものを少し改良した程度かもしれません、ここはわかりませんが。。





ただ、両建てについては全否定ではありません、pinoは行き着いていませんが両建てでも利益を積み上げていける方法が必ずあると考えています、「いや、そんな事は有り得ない！」と考えている方は一生その発想は生まれないと思います。






何故、アメリカは両建てを禁止にしたのでしょう？






全てはここに集約されていると思います・・・、非合理的だとか、破産するだとか、そんな表向きな理由ではないと考えれば面白いと思います、ちなみにＦＸＤＤはニューヨークだけと思いこんでいる方も多いですが「マルタ」がありますからね、そちらは可能です、話が反れてきましたので・・・^^;

ＦＸヘッジトレーディング超実践講座のpinoの評価

ＦＸヘッジトレーディング超実践講座 ・・・実際に試したわけではないので、評価としてはつけづらいですが、裁量やインジケータを扱わないpinoのスタンスとトレーディングオフィス社の信頼度を加味しても、現時点で必要だとは思えませんでした。





ＥＡであればもちろん検証を続ける事ができましたが、この商材を入手して時間を割きながらトレードするまでの価値は見出せなく、商材自体が悪いものでは無さそうな気がしていますが、それでも無理をして購入するレベルでもないと感じました。





買って損をするような商材ではないと思いますので、気になる方はご購入されても良いかもしれませんが、どちらかというと裁量をすでにされている方で何か今後のトレードしていくにあたっての「気付き」を得たい方向きかもしれません、初心者の方には向いて無さそうに感じます。





微妙な点数になってしまい申し訳御座いません。。






点数　４５点／１００点






※全てpino的主観で評価させて頂いております。





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